2005年11月20日

2005年10月アクセス解析

 先月のアクセス解析を紹介します。
と言っても最近マンネリ中。なぜならこの数ヶ月毎回毎回ランクインする記事があるから。という事は、それよりも面白い記事を書けてないって事?それもそうだけど、やはりブログで検索がかかる記事ってのはそれなりに傾向がある、つまり偏ってるって事なんだろうなぁ。それに僕自身が乗っかった時の記事は、いつまでも読まれる。僕個人の好みに偏った場合には、どんなに書評とかよく書けたなぁと自己満足に浸っても、だれも読んではくれないのかもしれない。

 まあそんなに自嘲する事もないだろう。単純に記事を面白がってくれたのだと喜ぶべきなんだろうな。ではランキングです。1位がとっても意外な結果になっています。

1 限りなく透明に近いブルー 村上龍
2 読書感想文「夏目漱石 こころ」
3 天国にいちばん近い島 地球の先っぽにある土人島での物語 森村桂
4 「鉄塔武蔵野線」あるいはもうひとつの「電車男」
5 アポロとソユーズ 米ソ宇宙飛行士が明かした開発レースの真実 デイヴィッド・スコット+アレクセイ・レオーノフ
6 「がんばっていきまっしょい」あるいはなっちゃんの「坊ちゃん」
7 赤塚不二夫のことを書いたのだ!! 武居俊樹
8 ジョゼと虎と魚たち 田辺聖子
9 第133回芥川賞・直木賞定点観測 終了!
10 「空中ブランコ」「イン・ザ・プール」 奥田英朗
11 恋する女たち 氷室冴子
12 塗仏の宴 宴の支度 京極夏彦
13 失踪日記 吾妻ひでお
14 1998年9月12日(土) 「スライディング・ドア」「ライブ・フレッシュ」
15 1998年11月18日(水) 「マイ・フレンド・メモリー」
16 1998年9月15日(火) 「CUBE」

 ある日を境に何故か昔3ヶ月も前に書いた「限りなく透明に近いブルー」の書評にアクセスが集中し出した。これは何かある。というのも僕がやっているもうひとつの映画ブログで、「マーサ・ミーツ・ボーイズ」の記事がある日の昼過ぎからアクセスが突然集中した事があったからだ。その時は実はテレビ東京で昼過ぎから映画の放映があった事の影響だとわかった。今度はなんだろう?

 アクセス先を調べてようやくわかった。「はてな検索」というサイトで「二度と読みたくない本を紹介してくれ」みたいな質問(依頼)に応えたある一人の回答者が「限りなく…」のセックス描写や読後感の悪さをあげつらうのに、事もあろうに僕の記事を引用していたのだ。その結果アクセス数が急増。たぶんあの掲示板の読者は察するに結構マニアックな人たちが多いようなので、みんな物見高く僕の単なる感想文を見に来たわけだ。ご苦労様。個人的には僕の記事をリンクしてもらうのは構わないが、このような形で間接的に利用されるのはあまりうれしくない。この回答者は自分の言葉で依頼者に「限りなく…」の印象の悪さを伝えるべきで(その後そうしていたようだが)、僕の文章で代弁させるのは安直だと思う。そもそもこの回答者と僕とでは読後感が違うのだ。

 2位の『読書感想文「夏目漱石 こころ」』も夏にアップして以来常連となった。何故かこの季節はずれの時期にも結構アクセスがある。いや最近「検索ワード」を見てみると、漱石や読書感想文のようなキーワードが上位を占めている。読書感想文のオンシーズンが夏休みだっていうのは間違いなのかな?オールシーズン?

 3〜8位もここ数ヶ月の常連。でももう夏じゃないから「天国に一番近い島」も「鉄塔武蔵野線」も「がんばっていきまっしょい」も、もういいでしょ。「ジョゼ」も特に付け加える事はないし。

 「赤塚不二夫」も特にはないんだけど、そう言えば「トリビアの泉」でE:13=1だったかなぁ、ちょっと後半が違うみたいだけど、横に見るとバカボンのパパに見えるってトリビアは笑えたなあ。バカボンのパパは昔よく書いたけど、「天才バカボン」で(という事は赤塚漫画で)一番気に入ったキャラクターはうなぎいぬだった。あのシュールな存在がなんとも好きだった。赤塚さ〜ん、聞こえてますか〜。

 9位の「芥川賞・直木賞の定点観測終了」。意気込んで始めた割には尻つぼみ。文学賞としては最高峰(というか一番よく知られているという意味で)にもかかわらず、話題になる度合いが回ごとに違うみたいだな。今回は二人とも地味だったね。もちろん地味って事と作品の善し悪しは関係ないけど。「花まんま」「土の中の子供」どちらもいい作品でした。読んだんだから早めに書評書かないとね。

 話題になるって意味では10位の奥田英朗「空中ブランコ」は直木賞受賞作だけど、いまだに読み継がれているみたいだ。この作品なんて別に直木賞ってネームバリューは必要としない。とにかく面白いからね。とにかく読めば分かる。

 11位「恋する女たち」。氷室冴子の他の著作のように続編があるのかと思って調べたけどやはりないみたいだ。ということは映画でオタカ(斉藤由貴)の姉(原田知世のお姉さん、名前は…なんだったけ?)が結婚するエピソードは完全、大森一樹の創作だったんだな。確か彼女(原田姉)のデビュー作だったから、角川サイドからねじ込まれたのかもしれないな、キャスティング。彼女は最近どうしてるんだろう。芸能界から足をあらったのかな?

 12〜16位も9月のアクセス解析にランクインしてるから特に言うことなし。あっ、でも12位の「塗仏の宴 宴の支度」は最近ブックオフで文庫版を購入しました。箱本から分冊版への置き換えが始まった事もあってか、京極本が古本屋に出回るようになってきた。「塗仏」の2冊を読み終えてから、もう一度「うぶめ」から読み返す欲求が高まってる。だって一話完結だけど、事件と事件が実はつながってたりするのがこのシリーズの奥深さというか面白さ。だからもう一度振り返って、どの人物が次にどこで出てくるかを楽しみながら再読しようと思って文庫を集めてる。今のところ「うぶめ」「魍魎」「宴の支度」「じょろうぐも」の4冊をいろんな古本屋でゲット!いや、昨日「百鬼夜行−陰」も入手したんだっけ。確か新作もそろそろ出る事だし、また京極本読書再開だな。

 それにしても言っていいですか?ブックオフ高いよ。なんで古本が新刊の二分の一の値段なの?川崎の古本屋で「魍魎」200円で売ってたよ〜。

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posted by アスラン at 01:17| Comment(0) | TrackBack(0) | アクセス解析 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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