2005年09月25日

2005年8月アクセス解析

 もう月末も近くなって前月のアクセス解析でもないだろうが、とにかく今月は期末ということで忙しい。みなさんそうじゃないんですかね?まあ人はとにかく、なかなか時間がとれないのでズルズルとずれ込んでしまった。

 しかし特に先月は夏休み真っ盛りというだけあって非常に面白いランキングになったのでぜひ紹介したかった。僕も初めて経験するようなアクセスの集中があって正直面食らったのだった。まあアクセスの集中と言っても、ほぼ無名の一ブログにすぎないからたかが知れているのだが、それでも夏休み前の5,6倍はアクセスが増えたので悪い気はしない。ただしその狂乱も夏休みが終わる8月31日にきっかりと終わりを告げたのだが…。

1.「読書感想文」で検索しないで
2.『2004年新潮文庫の100冊』VS.『2005年新潮文庫の100冊』
3.「新潮文庫の100冊」VS.「ナツイチ」VS.「発見。角川文庫」
4.読書感想文「夏目漱石 こころ」
5.蛇にピアス 金原ひとみ
6.「がんばっていきまっしょい」あるいはなっちゃんの「坊ちゃん」
7.「鉄塔武蔵野線」あるいはもうひとつの「電車男」
8.アポロとソユーズ 米ソ宇宙飛行士が明かした開発レースの真実 デイヴィッド・スコット+アレクセイ・レオーノフ
9.ジョゼと虎と魚たち 田辺聖子
10.鳥山石燕「画図百鬼夜行全画集」買うべし!
11.1998年11月1日(日) 「生きない」「がんばっていきまっしょい」
12.1998年10月24日(土) 「ダイヤルM」「カンゾー先生」

 夏休みということで学生さんにとって今も昔も「読書感想文」が悩みの種であることがよ〜く解ったのが、今回のランキングダントツ一位の記事だ。ホント、2位と比較しても5倍以上のアクセスがあって、ダントツだったのだ。どうも楽天のキーワードによる記事ランキングで2位になったことが真の原因で、8月はほぼ毎日それなりにアクセスがあった。

 終戦記念日でもある8月の中日は、たぶん学生にとっては夏休みの折り返し地点。ここを過ぎると永遠に続くと思えた夏休みもゴールが見えてくる。いや、何より宿題という2文字が大きくのしかかってくるのだ。わけても自由課題と読書感想文は二大悪夢といってもいいだろう。自由課題は親にも協力してもらって新聞の天気図を切りまくった事もあるから、一家総力をあげてネタ探しをすればなんとかならんこともない。でも作文だけは手伝ってもらえない。親が読んでなければ話にならん。昔読んだ事があってもうろ覚えで当てにはならん。もしはっきりと覚えてる奇特な親がいたとして参考にするには抹香臭くて先生にバレバレだ。ひょっとして漱石の「こころ」や太宰の「人間失格」が定番なのは親の読書体験でも当てにできるからかもしれない。

 真実はどこにあるかはわからないが、とにかく日を追って「読書感想文」と様々な書名、著者名の組み合わせで検索がかかり、急勾配でアクセス数が増えていくのを目の当たりにして、学生の「切羽詰まった感」が懐かしくもあり、かつての学生としては今の学生に同情の念を禁じ得なかった。4位の記事はささやかながらの学生さんへの読書感想文ネタの提供である。それほど役に立つ文章でもないだろうが、少なくとも今の僕がしたり顔でアドバイスするよりも当時は確かに高校生だった僕の文章の方が何かを語るのでは、と思った次第だ。

 この夏の企画として、前からやりたいと思っていた「夏の文庫キャンペーン」の比較をやってみた。たまたま昨年夏の小冊子が3冊(新潮、角川、集英社)とも取ってあったので、これ幸いと今年の小冊子との比較をした。「新潮文庫の100冊」の2004年VS2005年は7月のアクセス解析でも2位に入っていたから、本当に息が長い記事となった。3位の三社のキャンペーン比較は、この企画のしめくくりで書いたものだが、各社それぞれの対抗心やら社の方針や思惑などが透けて見えて、なかなか面白い比較となった。ぜひ来年もやりたい企画だ。

 純粋に小説でランキングしたのは6位「蛇にピアス」8位の「アポロとソユーズ」9位の「ジョゼと虎と魚」の3つだけだ。8位は野口さんのスペースシャトルの話題とリンクしているし、「ジョゼ…」は映画との相乗効果だから、本当に「純粋」といえば「蛇とピアス」だけか。それだけ人気があるのはさすがだが、残念ながらあまり乗れなかったという事を記事にした。

 8位の「アポロとソユーズ」だが、最近アメリカが再び月面着陸を目指すというニュースが飛び込んできて、改めて前回の米ソの月面到達レースがどんなものだったかを知る上で役に立つし、なにより面白い本であることは間違いない。

 9位の「ジョゼ…」。映画化されたのに小説自体は短編。映画はいいとの評判が高いが、原作もすっごくいいんですよ。表題作の「ジョゼ…」よりも印象的なヒロインばかりでる短編の取りそろえが最高です!

 10位は、京極ファンならばぜひかたわらに一冊置いておきましょう、次回作「邪魅の雫」の妖怪まで入ってお得ですよ〜という内容でした。

 11位、12位が唯一「大いなる遡行」記事からのエントリだ。11位はドラマ「がんばっていきまっしょい」の影響であることは間違いない。いや、それとダンカンの初監督作品「七人の弔い」上映と、初脚本作品「生きない」とがちょうどタイミングがよかった事もランキング入りを手伝ってる。

 12位の方は「ダイヤルM」のグウィネス・パルトロウ人気と考えればいいのか、売り出し中のビィゴ・モーテンセン人気と考えるべきか。作品人気とは信じられないからね。

 残った6位と7位はドラマつながり。この夏話題だったドラマと言えば「がんばっていきまっしょい」と「電車男」。「がんばって…」の方は映画>原作>ドラマという順の出来だと僕は見ているが、夏休みに合わせたということもあってドラマは学生向けに仕上がっていて結構人気だったようだ。でもぜひ映画の上質さにも触れてほしい。

 「電車男」はつい昨日録画した最終回を見終わった。当然ながらエンディングは結構原作のノリをそのままに生かした1000スレまでの感動で幕切れ。それはそれで面白かったが、電車男・山田の回想による告白再現シーンという演出なので、最後の最後に来てエルメスが目立たないという恨みが残った。ひょっとしてもう一回やるというアナザーストーリーでは、回想ではない直の告白までのドラマになるのかも。で、7位の記事のテーマはあくまでも主演の伊藤敦史君の原点「鉄塔武蔵野線」の紹介ですから…。残念!
posted by アスラン at 01:43| Comment(0) | TrackBack(1) | アクセス解析 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Excerpt: この「へジームーン」は、ピアスを中心とした、宝石やアクセサリーのショップで私の大のお気に入りです。好きなアクセサリーを好きなだけ、チョイスしてみてください。。。
Weblog: 【ピアス】ガイド
Tracked: 2005-09-25 13:45
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