2005年09月14日

1998年9月6日(日) 「スクリーム2」「キリコの風景」

 東急新宿で念願の「スクリーム2」(no.131)を観る。

 念願のというのは「スクリーム」を見損なってずっと心残りだったからだ。決して好きとは言えないジャンルだが、犯人当てという魅力的な仕掛けにどうしても私のミーハー心を引きつけるものを感じてしまう。

 怖いものは怖いので、当然ながら朝一番の回を観る。映画館を出て辺りが暗いのはよろしくない。結果。予告では前作より殺人率アップと謳っていたが、それほど全編人が殺されるという印象はない。

 ただ正直言って冒頭の映画館のトイレで殺されるのはまいった。たしかに映画館のトイレってひとけがなくなる瞬間があって妙な静けさに包まれながら用をたす事がよくあるからだ。勘弁してよって感じだ。それ以外は思ってた程じゃなかった。全身に何度も力が入ったけれどね。

 ラストの謎解きは、前作を観てない人はちょっとピンとこないだろう。実は私は中盤で犯人が分かってしまった。どうしてかはネタバレになるのでここには書けない。

 映画を見終わって1:00PMに会社のYさんと紀伊國屋で待ち合わせて昼食。

 シネマスクエアとうきゅうで「キリコの風景」(2度目)を観る。

 Yさんは元TMの木根尚登とお気に入りの利重剛が出るので前から観たがっていた。来週には終わってしまうので今週末が最後のチャンス。

 私はと言えばやはり森田芳光本人が撮ったような独特な雰囲気に引かれての事だ。独特な間、シニカルな笑いと緊張感の繰り返し。それと今回感じたのは「キリコ」の飄々と人生を生きるたくましさ。

 生きるって大変でも何でもない。あんたも真面目に生きてごらん

 と、いとも簡単に言い放つキリコが、何事もなかったかのように洗濯物を干すシーンでこの映画は終わる。そのあっけらかんとした壮快さが楽しい
posted by アスラン at 05:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画評(1998年) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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