2007年07月08日

「ライフ・イズ・ビューティフル」「逮捕しちゃうぞthe MOVIE」「ブレイド」(1999年4月28日(水))

 代休を取って一日早く連休に突入。

 シネスイッチ銀座で「ライフ・イズ・ビューティフル」(no.33)を観る。

 アカデミー賞の外国語映画賞・主演男優賞・作曲賞を受賞してしまったので連休中は大混雑が予想されるので今のうちに観ておく。幸い平日なので空席あり。

 監督・脚本・主演のロベルト・ベニーニは既にジム・ジャームッシュの映画でおなじみだ。特に「ダウン・バイ・ロー」でのおかしなイタリア人役は強烈に印象に残っている。あの映画で恋に落ちる女性役もニコラス・ブラスキだったと始めて知った。しかも二人は実生活でも夫婦だそうだ。

 映画はアイディアに富んだ素敵なコメディであり、後半はヒューマンドラマになる。まさに「モダン・タイムス」や「街の灯」の世界であり、昔ながらのハリウッド映画のようなオーソドックスさを感じさせる。

 シャンゼリゼで「逮捕しちゃうぞthe MOVIE」(no.32)を観る。

 1996年からTV放映されていたアニメの映画版だ。このシリーズは「踊る大捜査線」と同様にある種のリアリティをもって警察署や警察官を描いている。しかもアニメでは珍しい人間群像を描いたドラマでもあり単なるアニメを越えているところが見応えがあって好きだった。

 残念ながら放映は終ってしまったが映画化されると聞いて楽しみに待っていた。ほぼ2年近く待たされたが待った甲斐があった。

 墨東署という設定から隅田川のかかった19個の橋をまたいだ広域捜査が展開され、次々と墨田・江東の現実の場所が犯罪の舞台になり、縦横無尽に主人公の警察官たちが駆け巡る。

 不発弾処理という現実におこりそうなシチュエーションから、いかにもありそうな所轄としての交通整理などの対応がしっかり描かれ、やがてテロリストによる墨東署襲撃というおこりそうにないシチュエーションへと自然にストーリを展開していく。

 クライマックスの勝ちどき橋の橋上げのシーンや海上自衛隊の警備船の隅田川を上るシーンなど見どころが充分すぎるくらいあって楽しい。

 試写会で横浜ランドマークプラザ5Fのランドマークホールで「ブレイド」(no.31)を観る。

 Tさんと川崎駅で待ち合わせて行った。ホールは400人ぐらいの大きさか。席がスライドして片付けられるようになっている。多目的ホールのようだ。

 映画はウェズリー・スナイプス主演で、ヴァンパイアに襲われた妊婦から生まれてヴァンパイアと人間の混血になり復讐のためにヴァンパイアハンターとなった男ブレイドを演じている。

 いでたちがちょっと変わっていて銃だけでなく肩に長刀を背負っていてヴァンパイアあいてにチャンバラをする。それもかなりスタイリッシュな殺陣でかっこいいのか可笑しいのか判断に悩む。原作がコミックだそうだから、全編劇画調なのもうなずける。

 冒頭のクラブでの血のシャワーのようなどぎつい演出がなければ、肩が凝らずに楽しめるB級映画だろう。

カチンコ
「ブレイド」は足かけ6年かけて「ブレイド3」で完結した。
こんなに人気シリーズになるとは正直思わなかった。ただ「ブレイド2」のように、敵のはずのヴァンパイアと組んで共通の敵を倒しに行ったり、ヴァンパイアの娘と心を通わせたりと、なかなか奥深い人間関係を描いているところが長続きの肝かもしれない。先日も深夜に「ブレイド2」をテレビでやっていて思わず見てしまった。なかなかいい。「ブレイド3」はいまだ見ていない。


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posted by アスラン at 08:26| Comment(0) | TrackBack(1) | 映画評(1999年) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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