2007年6月29日(金)
一昨日、出社前に川崎の図書館に吉田修一「悪人」を無事返却。〈無事〉というのはもちろん〈読了した〉という意味だ。ついでに
「アンデルセン童話集(2)」(岩波文庫)
を借りてしまった。これで川崎市の図書館ではすでに3冊借りている。あとの2冊は
佐々木丸美「雪の断章」
目黒考二「笹塚日記 うたた寝篇」
だ。立川と川崎の図書館からは当分1冊ずつしか借りないと宣言したくせに、ずるずると破ってる。どうしても〈ついで〉というのがやめられない。「ダイエットは明日から」というのとどこか似ているか。
図書館を出て〈ついでに〉最寄りの書店に立ち寄ると、夏の文庫フェアのスペースが確保されていて、すでに角川文庫のラインナップが先行してディスプレイされていた。さっそくパンフをいただいてきたが、山ほど積まれていたので遠慮なく2冊もらう。
僕のブログの読者ならばすでにご存じだろうが、毎年恒例行事として、角川文庫・新潮文庫・集英社文庫の3社の文庫フェアを取り上げた比較記事を書いている。まずはそれぞれのフェアが昨年とどう違うかを逐一分析し、最後に3社の今年の傾向などを比較して終える事にしている。
比較するためのデータ作りが結構大変で、長編の本を1冊読んで書評を書くぐらいの労力が、各社のフェアごとに必要になってくる。やっているとなんでこんなこと、この暑いのにやってるのかなぁなどと思うときもあるが、やっぱり面白いからやってるんだろうなぁ。
昨年は7/26付けで「ナツイチ」の比較記事をアップしているから、フェアが始まってからずいぶん日を置いてしまっている。忙しかったんだろうか。そうだろうな。今年はさいわいなことに順調に角川文庫のフェアの昨年との比較に取りかかれている。この週末に記事にできたらいいなぁ。
今朝、立川駅南口すぐのオリオン書房に立ち寄ったが、角川文庫以外のパンフはない。昨夜、ウェブで新潮文庫も集英社文庫もフェアを開始したことは確認済みだ。グランデュオ下のオリオン書房はスペースが小さすぎるんだな、きっと。仕方がないので、またまた出社前に川崎の図書館近くの書店によると、おとといは空いていたスペースがぎっしりと詰まっていて、思わずニンマリ。あるある。3社の文庫がそろい踏みだ〜。
パンフを探すとこれまた新潮もナツイチも山ほどある。ありがたく2冊ずつもらう。何故2冊ずつもらうかは、先ほどの比較記事の資料としてどうしても2冊必要だからだ。つまり2007年のパンフは、昨年2006年のパンフとの比較するだけでなく、来年2008年のフェアの時にもう一度資料として必要となる。ただし一回の比較でパンフにはいろいろと書き込みや印をつけてしまうので、どうしても新品のパンフを来年用にワンセットとっておかなければならないわけだ。
さて、せっかくの3社そろい踏みのコーナーだからと、ざっと見渡してみて、僕は驚きましたよ。ナツイチ、今年もすごい事になってるぞ〜。これはパンフを見てるだけでは気づかなかったかもしれない。何が起こってるかはここでは書かない。まあ誰かがすぐに書くだろうけど。気になる人はとにかく書店に走ろう。
僕はと言えばあまりここで書いちゃうと比較記事が面白くなくなるので出し惜しみしておく。ただ〈出し惜しみ〉というのは決して読者をじらすなどという僭越な話ではなくて、比較記事を書くという自分の楽しみが減ってしまってはつまらないという意味なので悪しからず。
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2007年06月29日
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