今日は雨が降ると天気予報で言っていたが、午前中はまだ降りそうにも見えない。すっかり鉄っちゃんと化しつつある我が子は、いつものように朝から「でんしゃ!でんしゃ!」と連呼して録画した鉄道番組をせがんでいる。今のところ、BSフジ様様だ。「全国百線 鉄道の旅」と「トーマスくらぶ」が我が子の暴走を食い止めている。まあ、拍車をかけていると言えなくもないが…。
天気ならば多摩川に行って中央線の鉄橋の近くで、上り下りの電車を思う存分見せてあげたいが今日は無理だ。ならばと、相方が「立川駅に連れていってあげたら」と一言。なるほどその手があったか!定期券で入れば親子ともども無料で入場できて、それこそ間近で思う存分「でんしゃ」を見られるではないか。何故いままで思いつかなかったんだろう。
そしてクライマックスが特急あずさだ。いや我が子にとっての〈あじゅちゃ〉だ。白地のボディにピンクと緑と黄色が組み合わさったデザインが一部ペイントされていて、颯爽とホームに入ってくる。我が子は小躍りして喜んでいる。こちらも思わず力が入った。
昨日は、
最相葉月「あのころの未来 星新一の預言」
を読了。星新一の作品から現代科学の諸問題を照射してみるアイディアは良しとすべきだが、著者のモラリストぶりには本書を通し読みしてついていけなくなる。あまりに著者の心象をのぞき込むようで暗く鬱屈してくる。星新一の作品は確かに預言に満ちていたかもしれないが、作品そのものはもっとクールなユーモアに満ちていたのではないだろうか。
本日は引き続いて
オルタブックス編集部・編「EXPO70伝説 −日本万国博覧会アンオフィシャル・ガイドブック−」
を読了。当時の写真もふんだんに使われていて、懇切丁寧に万博のパビリオンと展示を解説してくれていて楽しめた。様々な論客がいろいろな観点からディープな解説を書いてるのも興味深かったが、あまりにも穿ちすぎていて訳がわからない文章もいくつかあったのが残念。執筆者紹介を読むと、そういう文章はたいてい大学助手とか評論家なんだな。



