2005年06月05日

電子ブックについて(その2)〜2005年6月5日現在〜

 半年経って、電子ブックを取り巻く環境がだいぶ変わってきた。

 まず、僕は携帯(auのW21S+電子ブック専用機(解約したVodafoneのSH401)の2台体勢をあきらめた。
 
 理由は鞄から出しにくいから。(その1)に書いたように電子ブックはなんと言っても満員電車で文庫本でさえも鞄から出せない状況で本が読みたいという欲求を満たしてくれなきゃだめ。
 でも胸ポケットにあるのは携帯。専用機は鞄の中。やっぱり取り出せない…。たまに取り出せても、肝心のバッテリーがあがってる。なるほど2台分の充電もネックだな〜

すぐれものなのになぁと思いつつ、SH401は邪魔ものになってしまった。

一方で「新潮ケータイ文庫」、結構使えるどころか使いまくりの毎日。
そう、毎日なのだ。
サイトに行って読みたい小説を選んで配信設定をすると、土日を除いた週5日、判で押したようにメールが届く。一回が原稿用紙3〜4枚ってところかな。量が少ないせいか物足りない気もしたが、逆にまとめ読みしたり、意外なところでも読める。

 トイレの中!!

尾籠な話だが、トイレの個室で用足ししてる間って退屈でしょ。そんな時漫然とネットサーフィンするより、読み切れる量の文章を読むのはとっても心地よい。ジャストフィット!

 次に愛用してるのが「文庫読み放題」。新潮が月額105円に対し、こちらは315円。
確かに高いがそれだけの事はある。その1で、月額費以外に1冊づつ別料金払って購入するのかと思ってたが、実は月額費だけで読み放題。読む方法はウェブにアクセスして、1ページごとウェブで読むタイプ。
 嬉しいのは角川書店がかなり力を入れているようで、エンターテイメント系の本がかなり登録されている。ちなみに10冊までは「マイ本棚」という機能に登録できるのだが、

 「魔界転生」「陰陽師」「本陣殺人事件」「三つ首塔」「それから」

などを取り置き済み。自分の本棚を眺めるだけでも本好きにはこたえられないなぁ〜。
前にも書いたかもしれないが、金田一シリーズの主要な名作はほとんど読めるんじゃないかな。

 そしてそして「電子書店パピレス」がついに本腰を入れ始めた。パピレスDXでは、2500冊もの電子書籍をダウンロードできる。これは1件ごとにダウンロードに金額が発生するタイプだ。
なんといっても無料の書籍が1500冊も用意されているのがスゴイ!
 例の「青空文庫」から著作権切れの古い小説を無料でダウンロード可能にしたので、ブンコビューアを使って、漱石や鴎外や独歩などの名作がいつでもダウンロードして縦書きで読めるのだ。

 ますます電子ブックの活用法が拡大してるのは喜ばしい限りだが、ここで一つ問題が…。
紙の本も読みたいから、電子ブックを読める状況が限られている。トイレ?停留所のバス待ち?満員電車?他にないですかねぇ。


posted by アスラン at 00:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 電子ブック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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