結末のあっけなさや物足りなさは、横山秀夫の「半落ち」を読んだ後の感想と一緒だけれど、そこに至るまでの物語や主人公の内面の動きに対して、僕ら読者が決して傍観者のままでいられなくなるドキドキ感まで同じだった。
しかし、佐藤正午は、以前に読んだ「Y」といい、本作といい、ストーリーの展開もうまいし、ラストの切なさも申し分ない。いや、うますぎるぞ!
(2005/5/14初出)
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