2007年01月28日

「この森で、天使はバスを降りた」(1998年1月15日(木)成人の日)

 深夜から雪が降り続け、8日に引き続き大雪の一日。祝日だが、こういう日は空いているだろうなと思ったら、つい出かけてしまった。

 シャンテ・シネで「この森で、天使はバスを降りた」(no.11)を観る。

 初日だがやはり雪で6、7分の入り。

 刑務所を出所して田舎町の小さなレストランで働くパーシー。よそものが来た事で町は動揺する。彼女は暴力を振るう夫を殺した罪で刑務所に入っていた。その時おなかにいた子供も夫の暴力がもとで流産していて深い心の傷を負っている。

 レストランには偏屈でガンコな老婦人が一人で切り盛りしている。彼女もベトナムで失った息子について隠された心の傷を持っている。

 彼女たちはお互いに徐々に心を開いていくが、婦人の甥の心ない行為に阻まれて悲劇が訪れる。しかしそれをきっかけに町中の人々がパーシーの優しさに気づく。

 一種の癒し(ヒーリング)の映画。内容もいいし出演者もいいし田舎町の風景もいいがストーリーの語り口がよくないし、見せ場の作り方がうまくない

 泣きたくても今一つ泣けない。ロバート・ベントンにぜひ撮らせたかった

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posted by アスラン at 02:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画評(1998年) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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