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    2007年01月22日

    「HANA-BI」「マッド・ドックス」(1998年1月25日(日))

     銀座テアトル西友に朝一番で「HANA-BI」(no.13)を観に行く。

     30分前に着いたので行列は出来ていなかった。座れたので安心するとともにちょっと残念。賞もとって前評判も高いのだからもっと若い連中が来てもいいのに。もちろん最終的には立ち見になったけれど。

     タイトルの「花」は色鮮やかな生を、「火」は暴力的な死を象徴している。

     その名の通り刑事を辞めざるを得なくなった二人の男が、一方は半身不随の体を持て余しながらも絵を描く事で生きていく事を決意し、一方は不治の病で先のない妻と終焉の場所を求めて旅を続ける。その対比がくっきりと描き出されていて素晴らしい

     特に大杉漣扮する元刑事が、一度は自殺までしながらふと立ち止まった花屋で買い求めた「花」をモチーフにして自らの殺伐とした心象風景をひたすら描き続ける。やがて心の底から静かに湧きあがるように生きたいと願うまでの描き方が感動的だ。

     食事後、恵比寿に移動。恵比寿ガーデンシネマで「マッド・ドックス」(no.12)を観る。

     ギャングの大ボスが精神病院から戻ってくる。彼のいない間に好き勝手やっていた子分やライバルたちは戦々恐々として彼を待ち受ける。ギャング映画だけれどブラックユーモアが強いコメディになっている。

     ギャングのボスがあのリチャード・ドレイファスだし、ボスの女に手を出してしまった男にジェフ・ゴールドブラムだ。その他出てくる人がアクの強い個性派俳優ばかり。

     ストーリやカメラワークはちょっと誇張がすぎるが、昔のハリウッド映画のようで面白い

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    posted by アスラン at 02:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画評(1998年) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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