2006年12月30日

グループ満天の星第5回公演「SHE'S HAVING A BABY〜卓也と涼子の場合〜」(1998年2月1日(日))

 会社のYさんに誘われて久々の演劇を観ることになった。大塚にあるジュエルホールという小劇場で「グループ満天の星」の「SHE'S HAVING A BABY〜卓也と涼子の場合〜」を観る。

 幼い頃に歌手だった卓也は、大人の世界を拒否するために歌手をやめ歌う事さえしなくなる。しかし成長して恋人涼子と結婚して、生活のために否定していた大人の世界に飛び込んでいかざるを得なくなる。何かを犠牲にしているという思いを呑み込みながら互いの幸せを守るために生きてゆく。時が経過する中でそういったシーンが繰り返される。

 現状の幸せをなんとか肯定しようとする主人公のこわ張った笑顔を見ると、あの「卒業」のラストで花嫁を奪った直後のダスティン・ホフマンの表情が思い出された。

 こういったナイーブな描き方が、ともすると感傷的に流れる内容に歯止めをかけている。

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posted by アスラン at 04:35| Comment(0) | TrackBack(0) | グループ満天の星 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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