2006年07月12日

アクセス解析について思うこと(2)

 さて前回はSeesaaのアクセス解析機能の説明と、それを使ってどのように毎月ブログに載せている記事ランキングを作っているかを説明した。今回は、

 (B)外部のアクセス解析

について説明する。と言っても「アクセス解析」でググればいろんな紹介ページやブログの比較記事があるので、詳しくはそれを参照してもらえばいい。

 僕の印象からすると、無料のアクセス解析サイトというのは詳しく見ればいろいろありそうだが、だいたい

 (B-1)SHINOBI(http://www.shinobi.jp/)
 (B-2)AccessAnalyzer(http://ax.xrea.com/)

 のいずれかを紹介しているサイトが多い。どちらを選ぶかは好みだろう。なんでも(B-1)の方は、名前通りページに一瞬表示される広告(アイキャッチャー)が手裏剣の形をしているらしい。

 例えば「ねる金っと!」さんの比較紹介では、

 ・SHINOBIの方は解析ページの上限が100頁

だそうで、この制限だけでもAccessAnalyzerの方を選びたくなる。どこか別のページでは、

 ・AccessAnalyzerでは、人気ページURLが記事タイトルで表示される

というのをメリットとして挙げていた。SHINOBIなど他のアクセス解析サイトにそれらの機能がないとすると大きなデメリットだと思うが果たしてどうなのだろう?結局AccessAnalyzerを選んでしまったので他のサイトの事はわからない。

 僕がAccessAnalyzerを選んだ最大の理由は、Seesaaブログでどのように使ったらいいかを紹介していたブログを見つけたからだ。それをそのまままねて設置した。そのブログがどこにあるか今は見失ったが、「AccessAnalyzer 使い方」とかでググればいろんな紹介記事が参照できると思う。(まあぼさんの場合は「楽天」をキーワードに付け加えるといいでしょう。)

 こういう人まねをせざるを得ないのは、肝心のAccessAnalyzerサイトの説明を読んでも使い方がさっぱり分からないからだ。トップページにはどんな機能があるのか簡単な説明はあるのだが、いざ登録してどのように自分のブログに設置すればいいのかは、なめるようにページのあちこちを読んでみたのだがついに分からなかった。

 それよりも使い方を書いたブログを読んだ方が早道だ。そういう紹介記事に限って「設置方法は簡単です」って書いてあるんだけれど、それは理解した後で言えるセリフだと思う。そうなるまではちんぷんかんぷんなのだ。

[AccessAnalyzerのアクセス解析設置手順]

 (1)http://ax.xrea.com/に行ってユーザ「登録」する。
 (2)登録したら「ログイン」する。
 (3)ログイン画面の「管理サイト追加」を選んで自分のブログ情報を登録する。
    ・サイト名(自分のブログの名前)
・サイトURL(自分のブログのURL)
 (4)追加した管理サイトはログイン画面の「管理サイト一覧」に表示される。
 (5)「管理サイト一覧」のサイトで「タグ発行」を表示する。
 (6)「タグ発行」画面に書かれている貼り付けタグをコピーする。
 (7)自分のブログ(サイト)の所定位置にタグを書き込んで、再構築する。

 以上の設定でAccessAnalyzerのアクセス解析がブログに設置された。設置して10分後に集計がはじまるそうだ。(5)に書いた「「管理サイト一覧」の「解析画面」を表示すれば集計結果が見られる。

 ところで(6)(7)の手順の意味するところがわかりにくいと思うので詳述する(僕は最初よく分からなかった。)

 要するに(6)(7)で何をやるかというと、ブログやHPのあるページをブラウザで表示すると、そのページに仕込んである(6)のタグに書かれたスクリプトが実行される。このスクリプトでは主に
 ・どの管理サイトがアクセスされたか
 ・どのページがアクセスされたか
 ・どの記事がアクセスされたか
などを集計して、AccsessAnalyzerサイトに送る。

 そのためには、さきほどのタグが自分のブログまたはHPすべてのページに仕込まれていなくてはならない。そこで以下はSeesaaブログでのタグ設置について説明する。

[Seesaaブログでのタグ設置]

 Seesaaの「デザイン」-「コンテンツ」設定画面でタグの設置を行う。Seesaaでは、以下の4種類のページが存在する。

 (a)トップページ
 (b)記事
 (c)過去ログ
 (d)カテゴリ

 (a)トップページは、通常最新記事(もしくは最新の数個の記事)を表示する。(b)記事は、投稿した単位の一記事ごとのページ。(c)過去ログは、月別に記事をアーカイブしたページ。(d)は記事登録時に指定したカテゴリ別にアーカイブしたページ。

 これらのページごとにどこかのマシンのブラウザからアクセス(表示)があった場合に、仕込んだタグのスクリプトが実行されるようにするのがタグの設置の意味するところだ。

「コンテンツ」画面ではさきほどの(a)〜(d)の4種類のページそれぞれについて、どのパーツをどの位置に置くかを設定する。例えば(a)トップページでは、
 ・ブログ名
 ・ブログ説明
 ・記事
 ・最近のコメント
 ・最近のトラックバック
というのがもっともシンプルな構成だろう。

 僕のブログではいわゆる「自由形式」というパーツをたくさん入れている。
例えば左サイドバーにある
 ・最近読んだ本
 ・大いなる遡行
 ・本のタイトル
 ・映画のタイトル
 ・図書館利用状況
などは、それぞれ別々のパーツでいずれも「自由形式」という形式から選んでそれぞれ中身を書き込んでいる。

 真ん中(メイン)の「What's New!!」というのも「自由形式」のパーツの一つだ。パーツは4種類それぞれのページで別々に設定できるし、共通パーツにすることもできる。パーツを増やした時点では中身は空だから、中身を自由に書き込む。

 実は「What's New!!」が真ん中(メイン)の先頭のように見えるが、実はその上に隠されたパーツが存在する。それを仮に「Analyze-TOP」と名付けると、そのパーツは同じく「自由形式」の一つなのだが、中身には先ほどの手順(6)(7)で書いたタグが貼り付けてある。タグ自体はスクリプトなので表示されない。こうすることで、この見えないパーツ「Analyze-TOP」はトップページがどこかのマシンで表示されるたびに、隠されたタグを実行してAccessAnalyzerサイトに集計結果を送り続ける。

 この隠れたパーツは(a)〜(d)の4種類のページに対応して「Analyze-TOP」「Analyze-ARTICLE」「Analyze-ARCHIVE」「Analyze-CATEGORY」の4つのパーツを用意して、それぞれのページに組み込む。

 もちろん4種類のページで共通のパーツにしてもよい。つまり1個のパーツだけを用意する事も可能だが、僕が4つ作っている理由は、さきほどの(a)〜(d)の4種類のページのどれにどのくらいアクセスがあったかを別集計したいからだ。そのためには実はタグを貼り付ける時に工夫がある。

 貼り付けるタグは単なるテキストだが、その中にID情報が含まれている。このID別にAccessAnalyzerはアクセス解析の集計を行っている。
例えば

 var ID="100200300400";

のように書かれている。そこで

 (「Analyze-TOP」には)var ID="100200300400-TOP";
 (「Analyze-ARTICLE」には)var ID="100200300400-ARTICLE";

のように書くと、集計が別々に分かれる。もちろんID="100200300400"全体としての集計は従来通り実施してくれる。

 さてここまでタグを仕込んだパーツを4種類のページに組み込んだが、どこにパーツを置くかには、条件がある。

 ・なるべくページの上の方に置くこと

 これがAccessAnalyzerからの要望だ。この条件を満たさないとちゃんと集計できない事があるようだ。なので僕が用意した隠れたパーツはすべて真ん中(メイン)の一番上に置かれている。

 これで準備は整った。あとは「再構築」あるのみ。「コンテンツ画面」というのは各ページのパーツ構成・位置を決めて保存するわけだが、この設定が反映されるのは次に記事を投稿した時からだ。記事を投稿すると新しい記事ページは、上記の設定内容に従うから、タグを仕込んだ隠れたパーツが含まれる。

 問題はそれ以前のページだ。例えば僕が昨年の4月から今にいたるまで100や200の記事を投稿したはずだが、それぞれの記事ページにはまだパーツが含まれていない。ということは、そのページにアクセス(表示)があったとしてもカウントされないのだ。そこで全ページにさきほどのコンテンツ設定を行き渡らせるために全ページの「再構築」を行う。記事が多ければ多いほど時間がかかる処理だが仕方がない。一度はやっておかねば。

 これが済んだら、本当の終わり。あとは集計が出てくるのをまつばかりだ。待つついでに、どんな情報が出てくるのか説明も待ってもらえないだろうか。あまりに使い方説明が長くなったので、AccessAnalyzerの情報の解説と、僕自身の利用ポイントについては次回に回したい。

参考
 アクセス解析について思うこと(1)

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posted by アスラン at 19:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 評論・エッセイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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