2006年05月22日

寝過ごした亀はハリーに絶対追いつけない(図書館のすべて)

 イソップの「うさぎとかめ」では寝過ごしたうさぎに対して休まずにのろい歩みを続けた亀がレースに勝利する(はて?何のレースだったっけ)。怠惰と勤勉愚直と俊敏のモチーフを入れ替えて、亀が寝過ごしてうさぎが休まずにピョンピョン飛び続けたら当然勝つのはうさぎだ。今も昔も怠惰でのろまなら人生に勝機はない

 では休まないうさぎと寝過ごすハリーでは勝機はどちらに?これも分かりきった事。いかな俊敏なうさぎとてクィディッチ用の最新型箒ファイアボルトを乗りこなすハリー・ポッターの敵ではない。つまり教訓は何かと言えば、ハリーに遅れをとらないためには寝過ごさず俊敏であるだけではダメという事だ。フライング覚悟で一歩でも人より先んじる事が重要なのだ。

 なのにだ。ハリー・ポッター最新刊「ハリー・ポッターと謎のプリンス」を自腹で買いもせず図書館の予約待ちで捕まえようとしている鈍亀が寝過ごしていたら世話はない。いや、早い話わたくし発売日を忘れておりました。汗、汗。

 気づいたのが会社の最寄り駅に到着して駅前の書店の張り紙を見かけたときだ。9:30は回っている。ヤバイ!発売日(5/17)は今日だったのかぁと思ってあわてて手元の携帯から川崎市立図書館の蔵書検索をしてみれば、案の定予約できるようになっている。数日前は検索にひっかからなかったから、やはり川崎の図書館は発売日当日から予約可というのを律儀に守っているようだ。

 律儀にというのは、前回の「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」のときも発売日当日から予約可だったからだ。ただし前日は予約できなかったのかどうかは定かではない。今回もそうだ。もし前日からだったとしたらかなり問題だが果たしてどうだろう。とにかく携帯からは予約待ち人数は確認できない。会社に付いたらさっそく予約待ち状況(最後尾の番号)を確認するとしよう。

 ところがPCから確認するとまだ「整理中」の文字が踊るだけで何も語ってくれない。まあ、もし予約待ち人数が表示されたとして、川崎のシステムは予約待ちの最後尾番号しか表示してくれない。僕が予約した段階の番号は分からないのだ。仕方がない。実際の僕の予約待ち状況は明日図書館に立ち寄って窓口で聞いてみよう。

 とりあえず立川図書館の方を検索してみる。これも案の定だが「謎のプリンス」は蔵書検索できない。立川では5/13(土)から先行予約する旨、チラシが図書館に用意されていた。ただしウェブ予約は当分なし。「直接窓口にお越し下さい。」との事。そんな殺生な〜。で、すでに数日たって予約待ちは漸増していることだろうが、13日を忘れていたから次の週末を待つしかない。

 翌日、川崎図書館に立ち寄り窓口で確認したところ上巻350番だった。うわー、やっぱり先行予約があったのだろうか。蔵書点数はいまのところ25冊。単純に割って14人待ち。×2週間で28週間で、見事最速で6.5ヶ月待ちだ。悲しいなぁ。

 しかし確か前作「不死鳥の騎士団」もたまたま発売日当日に色気を出して検索してみたら予約できたので喜んでいたのだ。しかも2004年9月発売開始で上下読了が12/10となっている。3ヶ月足らずで借りられているのに、この差はなんだろう。点数が少ないのかなぁ。今現在の「不死鳥の騎士団」の点数は77冊。2004年当時はもっと多かったような気もする。今回の最新刊は現在25冊。これはまたけちったものだ。しかも今日(5/22現在)で最後尾は885人。早く蔵書点数の追加投入を乞う!

 一方、立川の方だが、昨日(5/21)に最寄りの図書館に行って予約してきました。もう結構な数いってますからお待たせいたしますよと言わずもがなの言葉を窓口のおじさんから掛けられる。それでも結構なんですよ。予約しとかないと。

 その後自宅PCから予約状況を確認する。立川の方は、自分の予約待ち状況がわかる。上巻232人、下巻229人だ。しかし蔵書点数が問題なのだが、まだ肝心の蔵書検索の方には現れていない。まだ貸出体勢になっていない。しかし、なんとなくだが川崎よりも早く借りられそうだ。できれば50冊ぐらい買ってください、立川図書館殿!

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posted by アスラン at 13:01| Comment(2) | TrackBack(0) | 図書館のすべて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
エラリーさん凄いですね。
私は図書館で、予約待ちをしたことがありません。本を借りる時半分は閉架で、五分は他館からの相互借り入れになります。めったにない事ですが、新刊で読みたい本があると、直ぐに購入してしまいます。こんな風だから、今まで図書館で予約待ちする事なく来てしまったのでしょう。

エラリーさんの大変さを拝読させていただきまして、これからも新刊で読みたい本が出た場合は、自費購入の方針で行こうと思った次第です。w

(一度書いた物が書き込み前に消えて、溜息つきながらの二度目書きです・・・・涙)
Posted by rago at 2006年05月22日 20:23
ragoさん、コメント遅くなりました。

ragoさんの読む本のタイトルを観るとたぶん閉架なんだろうなぁと想像がつきます。特に古い岩波文庫はそうですよね。

読みたい本は即購入は正しい対応だとは思いますが、予算の関係で断念せざるをえません。前にも書いたかもしれませんが、今までは書店で読みたい本をその場で買ってマイ蔵書を増やして好きな時に好きな本を読むというポリシーでしたが、図書館予約システムを知って考えをシフトしました。

 つまり立川図書館と川崎図書館の蔵書数十万冊+自宅数百冊オールがマイ蔵書を考えるという事です。そうするとなんということでしょう。こんな本もあんな本も僕の蔵書には隠れていたと検索しながら気づくんですよ。だから新刊をすぐに読みたいなんて欲望は二の次なんですよ、実は。

 要するに「ハリポタ」は買うほど是が非でも読みたい本ではないって事です。その証拠に「フェルマーの最終定理」は即日購入しましたよ。
(ごめんなさい。書き込みの反応が相変わらずよくないみたいです。)
Posted by エラリー at 2006年05月31日 01:12
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