2006年04月28日

心の積ん読リスト追加(2006年4月)

 読む量と比べても読みたい本はどんどん増える。書店で見かけたり、テレビで知ったり、友人から勧められたり。よって心の積ん読リストはどんどん更新される。

黒澤明vs.ハリウッド 『トラ・トラ・トラ!』その謎のすべて 田草川弘
 「トラ・トラ・トラ!」は先日亡くなったリチャード・フライシャー監督の作品。日米合作ということで日本側のシーンは黒澤明監督が撮影することになったが途中で降板した。黒澤が降板した事情がこんな分厚い1冊にまとまるとは驚き!ぜひ読んでみたい。

万物の尺度を求めて メートル法を定めた子午線大計測 ケン・オールダー
 いつでもこういった自然科学には人間を介したドラマがある。なんかとにかくこの手の本に弱いのだ。

グーグル完全活用本 創芸舎
 グーグルは仕事でもプライベートでも使っているが、その割にちゃんとした使い方をマスターしているわけではない。ぱらっとめくってintextやalltextの使い方で検索の精度が上がると書いてあると、読まねばという気になる。

町長選挙 奥田英朗
 ああ、これは無条件で読みたい!なんといったって「イン・ザ・プール」「空中ブランコ」の伊良部の再登場作品だから。

博士と狂人 世界最高の辞書OEDの誕生秘話 サイモン・ウィンチェスター
 以前、単行本化されたときに読みたかったのだが、このたび文庫化された。なんといってもタイトルがそそられる。そもそも辞書作りとは一種の狂気がないとできない孤独な作業ではないだろうか。

姿三四郎と富田常雄 よしだまさし
 「姿三四郎」の原作者については特に何も知らない。そもそも「姿三四郎」も知りすぎているのに原作は読んでいない。やはり黒澤明の映画が原作を有名にしたのだろうが、黒澤の長編第一作を決めるにあたっては、淀川長治から「何を撮るの?」と聞かれて「姿三四郎」。「何それ?」と淀川さんがすかさず聞いたら、書店の棚をながめてなんとなく良いタイトルだと思って決めたというエピソードを淀川さんは自著で書いている。

終末のプール 伊坂幸太郎
 書店で見かけて、さわやかそうなプール色のブルーの文字でタイトルが書かれていた本を見た。なんとなく読みたくさせる。まあ、今は著者の作品はなんでも読みたくなるのだが…。

モンキー・パズル ポーラ・ゴズリング
 ハヤカワが受賞フェアというのをやっている。どうも僕は海外のミステリーの賞の名前が覚えられない。名前というか略号だな。MNWみたいな(やっぱり覚えてない)。で、とにかくフェアの中の一作。どんなラインナップかはハヤカワのHPにも最近まで掲載されてなかったが、店頭で手にとってピンときたのがこの一冊。

我が闘争 アドルフ・ヒトラー
 ジェフリー・ディーヴァー「獣たちの庭園」を読んで、作中で効果的に使われている全編世迷い言の書だと揶揄される本書をぜひ読んでみたくなった。

びっくり館の殺人 綾辻行人
 綾辻は「暗黒館の殺人」(上下)を買っておいて1年以上も寝かしてしまった。同じく「館」なのだが、こちらはミステリーランド。子供向けでちょっと趣向が違うのだろうな、きっと。

怪盗グリフィン、絶体絶命 法月綸太郎
 綾辻の「びっくり館…」と同時に店頭に並んでいたのでついでに読んでおこうと思った。と言ったら著者がかわいそうだ。最近「初期クイーン論」を読んだので、とりあえず読んでおこうかと…。

チョコレートコスモス 恩田陸
 伊坂同様、恩田陸も読みたくなる本を出してくる。ただしあまりに多作なので次々と読まないと追いつかないのが玉にきず。それにしても今回は題材が演劇だ。相変わらず予測が付かないほど著者の守備範囲は広い。

空海 三田誠広
 NHK−BS「週間ブックレビュー」で著者本人が出演して本書について語っていた。今まで青春文学を結構書いてきたが、この歳になって結構きつくなってきた。最近は歴史上の人物に関心があり本書ができあがったという話をしていた。しかし聞き手の話では若き日の空海は活き活きと描かれていて青春文学としても読めると言っていた。なぜか俄然読んでみたくなった。

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posted by アスラン at 06:02| Comment(0) | TrackBack(2) | あっ、これ読みたい | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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