2006年03月14日

「ラストサマー」「ブルース・ブラザース2000」「モル・フランダース」(1998年6月20日(土))

 松竹セントラル1で「ラストサマー」(no.83)を観る。

 例の「スクリーム」の脚本家ケビン・ウィリアムスンが書いた新感覚ショッキング・ミステリーだ。

 観ていると別に新感覚というほどの目新しさはないが、いわゆる次々に殺人鬼が殺しまくるだけのホラー映画ではなく、犯人探しのミステリーの要素を組み合わせたところがミソだ。昔の「夕暮れにベルが鳴る」だとか「サスペリア」のようなサイコ・サスペンスの要素もちゃっかり取り入れている。

 いずれにしてもこの種の映画は犯人がばれてからは手品の種明かしのように極端につまらなくなる。

 丸の内ピカデリー1で「ブルース・ブラザース2000」(no.82)を観る。

 これまた例の映画の続編である。パンフレットを読むと前作の登場人物が同じ役で何人も出ているようで、前作を観ていると楽しめるような作り方をしている。残念ながら前作を観ていないのでその点は評価できない。

 とにかくおバカなバンド連中がまわりをかき回しながらドサ回りを続けていくのだが、ハチャメチャながらブラックでクールな笑いを基調としているので中々粋で楽しい。音楽は一流ミュージシャン総出演で文句なしだ。

 シャンテ・シネ2で「モル・フランダース」(no.81)を観る。

 原作がダニエル・デフォー。あの「ロビンソン・クルーソー」の作者だ。18世紀の作品なので内容はちょっと古臭い。

 牢獄で生まれ、娼婦や人妻、泥棒、囚人などを経て最後には裕福になったという波乱万丈の生涯をおくった女性の話。映像も割りとセオリー通りだし、演出もオーソドックス。

 モーガン・フリーマンは何をやらせてもうまいが、主役のロビン・ライトはエラが張った骨張った顔をしていて、あまりコスチューム劇が向いている顔つきではない。

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posted by アスラン at 01:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画評(1998年) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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