2006年03月09日

映画の原作本をお弔い読書に…(図書館のすべて)

 最近、70年代の僕のカルチャーを支えてくれた人達がバタバタと亡くなった「警部マクロード」のデニス・ウィーバーに、「時間ですよ」の久世光彦、それから「ウルトラマン」の脚本家・佐々木守だ。彼らへのお弔いは出演・演出・脚本の番組や映画を見ることで果たされると僕などは思う。久世さんは作家でもあったので小説を読むのもいいだろう。

 ところでやはり先日だったか、あのスピルバーグの出世作「ジョーズ」の原作者が亡くなったという記事も見かけたのだ。原作者の名前はピーター・ベンチリー。知らないなあ。そもそも原作があったというのも初めて知った。その他「ザ・ディープ」という映画の原作も書いている。「ザ・ディープ」ってどんな映画だろう?知らないなぁ。

 というわけで無視してもよかったのだが、「ジョーズ」はなんと言っても高校生の一番多感な頃に見た傑作映画という思い入れがある作品。原作者へのお弔いをかねて読んでみようと借りました。文庫ではなく単行本。もうボロボロと言っていい。どれだけの人が手にしたんだろう。

 そこではたと考えたのだが、意外と原作があって映画化されているというものは多い。ところが日本では、原作は映画公開に合わせて初めて翻訳されるといういわゆるメディアミックス戦略が取られることが多い。そうなると映画を見るのに夢中だった時期には、僕にとって原作本は埒外におかれてきた。

 先日テレビで「フォレスト・ガンプ」をやってた時になつかしげに見たのだが、ロバート・ゼメキスという職人さんにしてもあまり上出来な映画にはなっていなかったなぁと改めて思ったのだ。でもこれって原作は面白いんじゃない?なんと考えたら読書ジャンキーの胸騒ぎは止まらない。さっそくウェブを検索したら、あったあった。ウィンストン・グルーム原作。ん?なんと「フォレスト・ガンプ2」まである。映画のラストからさらにJr.を育てる話でもあるんだろうかね。とにかくまず「ガンプ」の方を読みましょう。借りました。

 そういえばアカデミー賞のシーズン。NHK−BSはアカデミー賞授賞式に合わせて、過去のアカデミー賞受賞作品を毎日のように放映している。コッポラの「ゴッドファーザー」もやると宣伝してた。コッポラは、マリオ・プーヅオの原作を上から押しつけられた時、「制作者たちは三文小説を押しつけようとしている」と嘆いたそうだ。また重厚な演出で世間をうならせたコッポラ自身は「自分はマフィアを描いてるつもりはない。あれはある貴族の物語なんだ」とのたまわった。ならばやはり原作の出来も確かめてみなければなるまい。借りようかな。

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posted by アスラン at 12:57| Comment(0) | TrackBack(3) | 図書館のすべて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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