映画館がよいをしていた頃は、映画のスケジュールや、見てきた映画の感想をメモする必要があったので、必ず手帳を買い求めていた。僕のお気に入りは、一ヶ月のスケジュールが見開きに収まっているやつで、縦罫と横罫で曜日別に立て積みされているフォーマットが好きだ。あとはメモできるページがあれば、なんでもいい。いや、やはり洒落てプライベートで楽しめるのがいい。
そのうち、趣味が高じてワープロを使って手帳を自前で作っていた時期もあったが、すぐにそんな余裕もなくなった。結婚して育児に追われて、手帳を用意してわざわざスケジュール管理する必要もなくなった。スケジュールという点では携帯でダウンロードしたアプリで十分だ。あとは日々の日記だが、こちらはもっぱらアピカという会社が作っている「パーソナル」というノートを使っている。これはなんと紙が100年保つと謳われている。僕の場合、日記だけでなく書評や様々なデータを書き込んでいるから、この方がずいぶん自由がきくので重宝している。
でも書店や文房具売り場でたくさんの手帳が並ぶ季節になると、その綺麗なデザインに惹かれて手にとって見たくなる。その中で、立川のオリオン書房では手帳コーナーとともに、「ほぼ日手帳公式ガイドブック」なるものが置かれていて、初めて「ほぼ日手帳」の存在を知った。知ったのはいいが現物は置かれていない。一度お目にかかりたいものだと思って、それからというもの手帳が置かれている店舗では必ずざっと見渡す事にしたが、一度も遭遇しない。
ところが、ようやくルミネのロフトでロフト限定という「ほぼ日手帳」を見つけた。あとでウェブでも確認したが、店舗売りはロフトなど一部に限定されているようだ。まず値段を見てびっくり。3900円もするんだ。なんでそんなにするの?見た目が綺麗な装幀だからだろうか?中を見て、もう一度びっくり。1ページが1日分の割当てになって365日の日付入りのダイアリーになっている。それとカレンダー部分は僕の好きな見開き1ヶ月のタイプになっていた。
なるほど、すごく合理的で判りやすいかもしれない。1日のページに自由にレイアウトを決めて、好きな事を書く。ある人は日記かもしれないし、ある人はスケジュールと計画で埋まるかもしれない。それと日々気づいた事などをずんずんメモっていくのもいいかもしれない。1ページという分量は、僕のように文字をたくさん書き込む人間には少ないようにも思えるが、毎日だと書かない日も出てしまうから、平均として1ページ分という定型が用意されていた方がいいのかもしれない。
それにしても3900円かぁ。買えないなぁ。一つ前の記事で「大人の科学 二眼レフカメラ」2500円でさえ悩んでるのに。この手帳を買うのはなぁ。誕生日プレゼントに買ってもらうという手もあるが、僕の誕生日は来年の1月なんだよねぇ。前倒しで買ってもらわないと、もったいない。
悩む理由はもう一つあって、この書式をまねて今使ってる「パーソナル」にどんどん毎日の日付を入れてスペースをとって書き込んでいけば、それでいいんじゃないかなぁとも思い出した。要は俳句の五・七・五のようなもので、約束事を守って書きすぎなければいいんだよねぇ。それとも、もっとこの手帳には秘密があるんだろうか?
それには、この公式ガイドブックを読んでみないとわからない。でもいまだに川崎図書館で20人以上待ってるんだよね。仕方がないので、
ほぼ日手帳の秘密 2007−14万人が使って、14万人がつくる手帳。−
の方を借りて読む事にしました。こちらならば立川図書館ですぐに借りられそうだ。
でも借りてはまっちゃったらどうしよう。やっぱりプレゼントとしておねだりしようかなぁ。
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私も毎年手帳は買っていますが、最近「これはいい!」と思うものにあたりません。
中は、毎年同じ形式の物を買っているのですが、外側のカバーの部分が・・・。
買う時に、見た目の可愛さで買ってしまうのが良くないようで。
ゴテゴテと金具やリボンなどが付いているものは、バッグの中でいろいろな物に引っかかったり、傷をつけてしまったりと・・・。
でも手帳を選ぶ時って、これからの一年の事を考えたりしてワクワクします。
ワクワクする一年って来るんだろうか。