2009年10月23日

本と珈琲のある風景(2009/10/17)

 水道橋に用があって、その帰り道。息子のお迎えまであまり時間はないが、疲れを癒すためにサンマルクに行く。旭屋書店のはす向かいにあるサンマルクは、今のようにあちらこちらで見かけるようになる以前から、美味しいチョコクロと、ほろ苦珈琲とが楽しめるので、水道橋でお茶となると、まずここを利用する事が多い。

 この日も旭屋書店を目印に表通りに出てみると、なんと「紳士服のアオキ」のド派手な看板に変わっていた。ついに旭屋書店が撤退かぁ。僕が高校生の頃からずっとここにあったわけだから、かれこれ30年以上はあの場所にあったのに。

「時の流れってそんなもんすかね」(「木根川橋」byさだまさし)

 そんな感傷はおいといて、チョコクロとアイス珈琲と、そして

 
闇の奥 コンラッド(光文社古典新訳文庫,2009年)


を読む。

 どうしてもフランシス・フォード・コッポラの「地獄の黙示録」のイメージをぬぐえず、あれはベトナム戦争を舞台に据えていたので、まさに「地獄絵」とワーグナーの虚無的なオーケストラの演奏が頭の中に渦巻いていたが、原作はもうちょっと文章に「軽ろみ」が感じられる。

本と珈琲のある風景20091017-02.jpg
posted by アスラン at 12:40| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 本と珈琲のある風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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