2006年02月07日

雪崩で本も遭難するか!?(図書館のすべて)

 このところストレスがたまってるせいか、知らず知らず本が増えつつある。

 そもそも独身時代と違って、好きなだけ本が買える金銭的余裕があるわけではないし、そもそも狭い住宅事情を考えると積ん読状態の本を大量に置いておける書棚があるわけではないし、そもそもダニの温床になるからこれ以上増やすなというパートナーからのきついお達しがあるし、そもそも、そもそも、そもそも…。ところで「そもそも」って何?

 そんなこんなで結婚とともに始まった図書館逍遥の日々。でも立川と川崎2館で合計20冊借りられるのをいいことに、徐々に読めない量を借りまくるようになった。これもストレスのせいか。おかげで書棚に入りきらない本が一時置き場に高く積まれることに。

 ところで我慢に我慢をかさねてもどこからか忍び込むのがコレクション好きの心理。特に最近、会社帰りに立ち寄る町の古本屋やブックストアいとう・ブックオフなどのチェーン店で100円で買えてしまう読みたい本の数々。もう金銭的なタガがはずれて、あとはなしくずし的に1冊、3冊、…とこっそり買って帰る事に。当然ながら書棚にぎっしりと押し込まれてさらには一時置き場に高く積まれることに…。

 例えば、昨年はまった京極堂シリーズは分冊ではなく箱本を「姑獲鳥の夏」から「塗仏 宴の始末」まで積む。ついでに「嗤う伊右衛門」「百鬼夜行−陰」なども購入。「陰摩羅鬼の瑕」は現在、安いノベルスを物色中。
 
 「亡国のイージス」文庫上下巻600円なり。買おう買おう。

 クイーンは以前からこのブログで言っているが、パーフェクトガイドの受け売りで再読のため、書店を物色中。僕のためかのように国名シリーズをどなたか手放したと見えて、1冊200円程度でほぼ全冊入手

 エラリー・クイーン「ローマ帽子の謎」
 エラリー・クイーン「フレンチ白粉の謎」
 エラリー・クイーン「エジプト十字架の謎」
 エラリー・クイーン「チャイナ橙の謎」
 エラリー・クイーン「ギリシャ棺の謎」
 エラリー・クイーン「シャム双子の謎」
 エラリー・クイーン「スペイン岬の謎」
 エラリー・クイーン「アメリカ銃の謎」

 (「オランダ靴の謎」は読了後なので購入せず。「ニッポン樫鳥の謎」は未入手。)

 ついでに「中途の家」「Zの悲劇」も購入。

 さて、ブックストアいとうの100円コーナーで見つけたマイケル・スレイド「グール」上巻。下巻は無し。保留。後日ブックオフの100円コーナーで下巻を発見!古本屋で「神経衰弱」ができるとは思わなかった。下巻購入後、最初の上巻も購入。

 現在、立川図書館で130人待ちの東野圭吾「容疑者Xの献身」。ブックオフで半額800円で売っている。我慢できない。やっぱり我慢できない。買ってしまった…。

 というわけで着実に蔵書が増えて隠しきれない状況になってきた。おまけに購入欲を助長するように、仕事の忙しさが増大し、肝心の本を読む時間が削られていく。それがストレスを生み、さらに古本屋や図書館に足繁く通わせる事になり…。ああ、なんたる悪循環。

 そこでついに雪崩が起こる。

 言わずもがなだが、図書館の方は読みたい本を予約しまくっている。ただし「容疑者X」のようにおいそれとは手に入らない行列待ちの本が多いのだが、川崎図書館は待ち人数を公開してくれないので、ある日突然「用意できました」と言われる。

 それがあれよあれよと七冊。

 石持浅海「扉は閉ざされたまま」
 源孝志「大停電の夜に」
 松尾スズキ「クワイエットルームにようこそ」
 マリオ・リヴィオ「黄金比はすべてを美しくするか?」
 古川日出男「ベルカ、吠えないのか?」
 マイケル・スレイド「ヘッドハンター(上)」
 マイケル・スレイド「ヘッドハンター(下)」


 川崎には3冊返却していない本があり、どれも返却日がせまる。さらには松尾スズキの本は
取り置き日がせまる。あああ、と呻いていてもしょうがない。ついに雪崩が起きました。

 マイケル・スレイド「斬首人の復讐」
 笠井潔「探偵小説と二〇世紀精神」
 法月倫太郎「生首に聞いてみろ」


 この3冊は本の雪崩により遭難。読まずに手元を離れてしまいました。いや「斬首人」はもうなんども遭難してるけど、着実に読んだ頁が増えてます。この調子ならいつかはきっとかならず。

 立川でも雪崩の余波が起きました。というよりもうギブアップ。あまりに借りまくって、あまりの買いまくって、それで読まないなら、今後も雪崩は続く。ならばと思い切って週末に立川では以下を返却。

 舞城王太郎「世界は密室でできている。」
 香山リカ「いまどきの「常識」」 
 森絵都「いつかパラソルの下で」
 角田光代「空中庭園」
 村上龍「KYOKO」

 うち舞城と香山の二冊はなんとか読破。本来なら返却した足で借りて帰るのだが、震える手を押さえて、棚から取り上げた本を悩んだ末に戻して、てぶらで帰ってきました。これで真っ当な人生を歩めるぞ〜。

 いや、だめか。それでも現在14冊借りてるんだった。ガンバレ〜、読書ジャンキー。読まずしてなんの貸出だ〜、蔵書だ〜。

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posted by アスラン at 12:55| Comment(3) | TrackBack(0) | 図書館のすべて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
感想を書いてたら、外の頁へジャンプしてしまった。
結構書いていたので、再度書く気力は・・ごめん。
書こうとしていたという、挨拶だけと思い此処に記させていただきます。(涙
Posted by rago at 2006年02月12日 10:01
 ragoさん、まいどコメントありがとう。

こういう事ってときどきありますよね。僕も先日携帯で書評を書いてて、なぜか操作を誤って保存しなかった事があってショックでした。その時はすぐに気力を奮い立たせてもう一度書きました。

 携帯の場合、予測変換の学習が効いてて次の入力の手がかりが候補にあるんでなんとなく元の文章を再現できるんですよね。

 書こうとしてくれたお気持ちだけ受け取っておきます。今度内容について直接教えてくださいね。
Posted by アスラン at 2006年02月14日 12:03
それがね・・忘却の彼方・・・・・。
相済まぬ。(謝
Posted by rago at 2006年02月18日 02:36
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