2009年09月16日

続・この夏、「邪魅の雫」に追いつくか

 7月21日付の記事で、僕はだいそれた決意表明をしている。タイトルは『この夏、「邪魅の雫」に追いつくか』だ。以下、一部引用しよう。

[引用]
 と思いきや、またまた現在の最新作「邪魅の雫」が文庫になってしまった。ここはどうしても本腰を入れて、最新作に追いつかねばならない。ついせんだって、「狂骨の夢」「鉄鼠の檻」まで読破した。今は忙しい読書計画の隙間に「絡新婦の理」を入れて読んでいる。この夏に、いったい「邪魅」まで追いつくことができるだろうか。あとは、
「絡新婦の理」
「塗仏の宴 宴の支度」
「塗仏の宴 宴の始末」
「陰摩羅鬼の瑕」
そして
「邪魅の雫」
あと5冊もあるのかぁ、がんばれ。
いや、スピンオフ短編集を忘れてた。
どうやら「陰摩羅鬼」のの前に
「百鬼夜行 陰」
を入れれば、京極堂シリーズとしては収まりがいいようだ。あと6冊、気合い入れてけぇ〜。
[引用終わり]


 結論から言おう。いまだ「邪魅の雫」には追いついていない。ただ頑張った。

「絡新婦の理」(済み、再読)
「塗仏の宴 宴の支度」(済み、再読)
「塗仏の宴 宴の始末」(済み、再読)
「陰摩羅鬼の瑕」(済み)
「百鬼夜行 陰」
「邪魅の雫」


 箱本を集めて再読の山々を越え、ようやく初めて「陰摩羅鬼の瑕」を一昨日の深夜に読み切った。長編だけで言えば追いついたわけだが、スピンオフ短編集の「百鬼夜行 陰」は最読ながら残っている。正直よく頑張った。この期末で忙しい時期に。エラいぞ、僕。

 などと自分で自分を誉めてあげてもいいのかもしれないが、ちとそれには早合点がすぎるようだ。何故なら「陰摩羅鬼の瑕」を読みだして早々と、記憶にない登場人物が再登場する。僕にとっては初めてだが、すでに京極堂と馴染みがある。さらに、記憶にない事件について触れられる。「出羽の即神仏(ミイラ)」とはなんだ?即神仏と言えば「狂骨」ではなかったか?でも、彼は伊豆だったはずだ。

怪しみながら読み進めると「多々良」という人物名が出てきた。なるほど。いや、感心している場合じゃないぞ。これって、別のスピンオフ短編集じゃないか。そこまで読まないといけないのか。いや、いっそ、スピンオフ3冊全部を読まないといけないのかな。

いやはや、まだ一山あるなあ。
posted by アスラン at 19:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記(電車でカフェ気分) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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