2008年08月27日

ハンバーガーの本(2008/08/20読了、というか〈ざっと読み〉)

 コンビニで見つけたムック本だが、これがとんでもない本だった。食いしん坊にはこたえられない、いやハンバーガー好きにはたまらない充実ぶりなのだ。全編カラー写真で豪華なハンバーガーが掲載されていて、目移りしてしまう。難点は全部が全部本格的なハンバーガーでボリューム満点なので、見てるうちにおなかが減って無性にハンバーガーが食べたくなってしまうことと、やがては見ただけでおなか一杯になって「もう十分」という気になってしまうことだ。

 それにしても、こんなにもハンバーガー専門店が東京だけでもあるのかと正直驚いた。しかもどれもひととおり食べに行ってみたいと思わせるくらい美味しそうだ。子供の頃からハンバーガーには格別の思いを抱いてきたので、喜びもひとしおという感じがした。

 まずはハンバーガー発祥の地アメリカ合衆国で、いまなお創業当時のままのレシピでハンバーガーを出すオールドスタイルの店が紹介されていた。そもそもはステーキの余り肉をサンドイッチにしたのが始まりだという。だからハンバーガーと言ってもいわゆるバンズではなくて、食パンにはさんだハンバーグサンドだ。しかもケチャップもマスタードもつかない。5種類の肉をブレンドした店オリジナルの肉のうまみを味わってもらいたいからだそうだ。う〜ん、食べてみたい。でもケチャップが恋しくなりそうだ。「バーガーキングと同じものを求めてやってきたなら、なんにも出さないよ」と意地悪な掲示板がかかってるそうだ。思わずニヤっとしてしまう。

 次にはマクドナルドの誕生の歴史が書かれている。創業者のマクドナルド兄弟が出店した一号店、二号店が人気になり、それにシェークを商売にしていた何とかさんが目を付けて共同経営するようになって3号店から爆発的な利益を生み出すマクドナルドの基礎ができあがった。紹介されたのは、その3号店。世界中どこに行っても同じイメージのマックとはひと味違う、創業当時のレトロな雰囲気が漂う外観だった。当然ながら、売りはハンバーガーとシェークのセット。あの70年代に日本に初上陸したときも、ハンバーガーをシェークで食べるという妙な取り合わせに戸惑わされたが、あのスタイルがマックのスタンダードだったのか。

 そして日本のハンバーガーの歴史を物語る年表があり、ハンバーガーマニアが涎をたらす名店の紹介記事がならぶ。先日行った水道橋の「アイコーシャ」もこのムックで知った。世田谷公園脇に「ファンゴ」が生き延びていたのもうれしいし、広尾の「ホームワークス」が健在なのもうれしい。つぎは五反田の「フランクリン・アベニュー」に行きたいな。それとも若いファンに一番人気の本郷三丁目の「ファイヤーハウス」の方が先かな。

 会社の派遣の女性に見せたらとっても好評。エスニック料理好きなので、高田馬場「ヒーロスヒーロー」のギリシャ風ハンバーガーがオススメ(食べもしないで)だと言ったら、友人が言ってた店かもしれないと思いつきながら気になる様子。でも、それよりバーガーキングに行くのが先かなとムックを見回して彼女が言った。

 このムックでは、全国のハンバーガー店を紹介しくつした後に、ファーストフード店まできちんと紹介している。至れり尽くせりだ。バーガーキングは、本格的ハンバーガー店になかなか訪れる暇のないファンにはとっては、お手軽なオールドスタイルのバーガー店だった。それだけに、バーガーキングの再上陸は僕や彼女にとって一大ニュースだったのだ。そして僕は、実家に行く道すがらにまだ数少ない店舗ができたおかげで何度も通ってる。

 ぜひ食べに行ってと彼女を促しながら僕の方はと言えば、水道橋のアイコーシャで次に何を頼もうか、それとも五反田か本郷三丁目かとムックが活躍する機会を虎視眈々と狙っている。

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posted by アスラン at 12:41| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 書評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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